N式オリジナル特殊カットとは、これまでカット研究家として1８年間蓄えてきた、あらゆる知識やカット技術を複合的に組み合わせて完成した私だけのオリジナルカット技法です。

なので私が施すカットそのものがN式（ニュートリノ式）オリジナル特殊カットとなります。

美容師のカット技術にはたくさんの種類があり、最近ではくせ毛向けのカットや日本人の骨格（ゼッペキ、ハチ張り）向きに開発されたカット技術を扱うカット協会を立ち上げたり、商標登録して独自開発カットとしてブランディングを確立させてるケースなどもあります。

くせ毛カットや骨格カットで有名どころだと、ニューヨークドライカット、キュビズムカット、ステップボーンカット、シルキーカット、などといったカット技法があります。

これらのカットは特殊カットの中でも有名なカット技法で、美容師の中でもひと際カットに詳しい専門知識やスキルを必要としますので、扱える技術者も全国の中で一部の美容師さんのみとなります。

私はそのディプロマの取得はしていませんが長くカットを研究しているとわかってくることがあります。

それはカットとは物理的な現象であり、どんな名前のカットであれ、原理原則はすべて同じであるという事です。

カットの原理原則、物理的な絶対法則。それさえ身体の芯に落とし込んでしまえば、もはや「○○カット」というのは「ただの名前」である。という事がわかるようになります。

バスケットを極めたマイケルジョーダンは、野球をやってもいい成績を出せるのは身体の使い方、メカニズムという原理原則が身についているからでしょう。

つまり「○○カットがクセ毛にいい」のではなく、クセ毛や骨格に適したクシ裁き、ハサミ裁き、道理に合った処置をしているからクセや骨格が収まるのであり、

逆に「収まらない」という事は

・物理的に収まらない場所で

・収まらない長さと、段の設定で

・収まらないような量の減らし方で

ハサミを入れるから収まらないのです。（そして残念なことに、そのような切り方をする美容師さんは少なくない）

「○○カット取得」というのは、あくまでもひとつの肩書きなので使いこなせているかどうか、というのはまた別の話なんですね（車のゴールド免許と同じですね）

何が言いたいのかというと、まことに手前味噌な話なんですが、

N式オリジナル特殊カットとは、ニューヨークドライカット、キュビズムカット、ステップボーンカットなど、クセや骨格補正に効果的とされる、それらの技法、理論なども内包した、物理的な原理原則に則った、完成形に近いカットだと言える

と思います。（無論、研究に終わりはありませんが・・・）

Rシェイプ、スライドカット、ドライエフェクトカット、ストロークカット、リーフカット、フェザーカット、リセッターカット、STセニング（独自開発技術）・・・

などなど使用する細かな一つ一つのカット技法を述べるとキリがありませんが、18年間の美容師歴の中で身に付けた全てを適材適所に駆使して、目の前のお客様にベストマッチさせるカットという事です。

安い！早い！を求める方には不向きですが

✅ 丁寧

✅ 高品質

✅ 長持ち

✅ 扱いやすい

✅ 広がらない

✅ 収まりがよい

✅ まとまりがよい

✅ 傷み、ダメージしにくい

✅ デザインバランスがよい

などをお求めのお客様にはとても相性のよいカットになります。

カット技術、技法の詳細やリアルサロンワークなどはブログ中で随時、ご紹介していきますので、ぜひチェックしてみられてくださいね(^^)

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