2018.02.10
オーガニックカラーなのに頭皮が痛い!オーガニックという言葉に引っかからないで!福岡市南区大橋の髪の悩み改善に特化した美容室ニュートリノ
オーガニックカラーで染めてもらったのに頭皮が痛い!しみる!
なんで・・・?オーガニックだから優しいカラーじゃないの?という経験はないでしょうか?
今回は「オーガニック」という、いかにも体に良さそうな言葉の裏側に隠された秘密をお伝えします。
そもそもオーガニックとは・・・?
オーガニック=有機栽培の意味。
化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などで栽培する農法のことです。
日本では登録認定機関の認定を受けた農家などが生産したものにのみ、オーガニック(有機栽培)JASマークがつけられます。
つまり簡単に言うと、細かい定めはありますが
「ある一定期間、無農薬の土地で育った野菜や植物」
という事ですね。
じゃあそれを使ったオーガニックカラーってやっぱりいいんじゃないの?
と思いそうなんですが、正にここが落とし穴でもあります。
ではその落とし穴とは・・・?
先に結論から言うと
オーガニックカラーという呼び名はただのイメージ戦略であり、頭皮や髪に良い悪いはほどんど関係ない。
という事ですね。
どういう事かご説明します。
まず そもそも一般的に普及してるカラー剤(オシャレ染め・白髪染め)は
サロン品、市販品 含めて永久染毛剤といい(マニキュアは半永久染毛料)
1剤(クリームやパウダー状)
2剤(とろみのある液体)
を混ぜ合わせて、その時の化学反応によって髪を染める事ができます。
1剤はアルカリ剤(アンモニア等)と化学染料(ジアミン等)とその他の防腐剤など。
2剤は過酸化水素水(オキシドール)とその他の成分で出来てます。
この時の化学反応により
黒髪の色素を好みの明るさまで分解=脱色(茶髪になる原理)し,
それと同時に化学染料を挿入(アッシュやマットやピンクなど好みの色)
することでヘアカラーというものを実現しています。
そしてこの原理は実はオーガニックカラーも同じなんですよね。
ヘアカラーで頭皮が痛い!というのは、
この時の化学反応で頭皮がダメージを受けているからなんです。
(色素を破壊する事がヘアカラーの役目なので当然といえば当然ですが・・・)
じゃあ どのへんがオーガニックなのさ!という事なんですが
今回のポイントは正にそこなんです。
が、長くなりそうなので続きは次回に持ち越したいと思います。
・オーガニックカラーで頭皮がかぶれた!
・頭皮に優しいカラーがしたい!
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大村美容専門学校卒業後、福岡市内の美容室に入社。1年で退社した後、整体療法師の資格を取得しリラクゼーションサロンで勤務。その後、美容師に復職し、スタイリストとして8年間勤務。その異色の経歴を活かして生まれた独自のカットは頭蓋骨の歪みを的確に捉え、ミリ単位で補正。確実に美人度がアップする為、髪の整形カットとして好評。また、日本ヘアケアマイスター協会の認定ヘアケアマイスターでもあり、豊富な知識と独自の視点からのアドバイスや美容情報は「なるほど、確かに・・・」と頷けるものばかり。知識、実績共に多くの人に支持されている。
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